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2018.02.25 ご計画に従って召された者

投稿者
onjo
投稿日
2018-09-19 10:02
閲覧数
1119

<テサロニケ第一 5:16-18>

1.「いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことに感謝しなさい。神はこの事をキリストにあって、求めておられる」

「いつも」や「すべて」というのは、とても無理だとだれもが思う。問題や悩みがある時に、それを喜んだり、感謝したりできるのか。ふつうではできない。では、どうすればできるようになるのか。神なしではできない。神を知るとできるようになる。

2.ロ-マ8:12「神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにしてくださる」

ここにあるように、「神は万事を益としてくださる」ということを信じることができれば、いつどんな場合でも喜び、感謝できるようになる。と言っても、最初からすぐできるのではない。信仰の訓練が必要である。訓練を経るとできるようになる。

実際的な訓練の前に、まずこの聖句を理解しておく必要がある。「ご計画に従って」とあるが、ここでいう「神のご計画」とは何か。コリント第一1:18,21に、「十字架の言」、「宣教…によって信じる者を救うこととされた」とある。つまり神と神のことばを聞いて、それを信じ、従順するなら、神はその人と共に働いて、万事を益とされる。「召された者と共に働かれる」。神とみことばを信じ、従順する者が「召された者」であり、その人と「共に」働かれる。神の働きとは、多くの場合奇跡的な働きをいう。奇跡を起こしてマイナスの状況状態をプラスに変えてしまわれる。

聖書にはその実例がたくさん紹介されている。ヨハネ2章の「カナでの婚宴」での奇跡をご紹介します。ブドー酒が品切れになり、料理長らが困っていた。マリヤさんがイエスさまに話すと、下働きの者たちに、「瓶に水をいっぱい入れなさい」と言われた。下働きの者は全く納得できなかった。しかしお言葉に従った。次に、瓶の水を料理頭にもっていきなさいとも言われた。それにも従った。すると、もっていく途中で、水がブドー酒に変わった。神は、みことばに従順に従う信仰をもつ人と共に働いて、奇跡を行われる。

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