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2018.03.25 十字架のイエス

投稿者
onjo
投稿日
2018-09-19 10:04
閲覧数
744

「十字架のイエス」を思う時、二面性があることに気がつく。一つは、神に対する人間の罪の報いをイエスが引き受けてくださったという事。すなわち、わたしたちのためにむごい刑罰を受けて死なれた。この事はイザヤが700年以上も前にすでに預言していた(イザヤ53章)事であり、神のご計画によるものであった。ユダヤ人指導者層(神殿祭司長・民の長老たち・律法学者たち)は気づかずに「実行」した。人間に対する神とイエスの大きな愛が顕された。この愛を知り、神とイエス・キリストに深い感謝と感動を覚える者、また「自分はこのような大きな愛を受ける資格がない者なのに」と自覚する者は、神のゆるしを受けるだけでなく、聖霊により「神の子に生まれ変わる」ことができる。これを霊的新生という。ヨハネ3:3,5。霊的新生に与った者は、神のことばと聖霊により、霊魂に豊かな霊的「いのちと光」を受けるようになり、神の国を順次受け取っていく。「世的な一時的なしあわせ」とは異なる、「霊的・天的な永続のしあわせ」を得ていく。

もう一つは、マタイ26章のゲッセマネの園で三度イエスが祈られたことばにあるように、「わたしの思いのままにではなく、父のみこころのままにしてください」と、自分を神にささげられた事である。自分の思い・願いを捨て、神に従われた。これは神への愛であり、神に栄光・誉を与えるものである。わたしたちも見倣うことができる。神に、あるいは神ゆえに、自分をささげる。これが神からの祝福を受ける秘訣である。

旧約の『ルツ記』をみよう。イスラエルに飢饉があり、ナオミの夫は隣国モアブへの移住を決めた。その後10年の間に夫と二人の息子が相次いで死に、ナオミは不幸のドン底に立たされた。彼女は神にすがり祈った。すでに平常に戻っているイスラエルに、二人の嫁をつれて帰ろうと思った。ところが、嫁たちはモアブの女性である。イスラエルの男性から忌避されている。しかも一度結婚して夫を亡くした身であり、再婚は不可能に近い。モアブに残れば再婚の道もある。ナオミは嫁たちのしあわせを思って、実家へ帰るように勧めた。嫁に頼りたいが、その思いを捨て、神に頼っていこうと決めた。自分を神にささげた。すると、嫁のルツが「わたしは生涯、お義母さんから離れません」と言った。神がその心をお与えになった。ルツは自分を捨て、ナオミと神に従った。二人はどうなったか。ルツが優れたボアズに見初められ、結婚し、神から大きな祝福を受けた。

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