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2021.06.17 エノクの信仰
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tcc
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2021-06-24 15:22
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へブル11:5-6。エノクはアダムから7代目。彼は死を見ないように天に移された。移される前に、「神に喜ばれた者」と証されていた。神は神への信仰を喜ばれる。信仰のない者は神に喜ばれない。エノクはどのような信仰をもっていたのか。それを探ってみたい。
創世記 5章にアダムからノアまで10代の簡単な系図がある。そこにエノクは「300年神と共に歩んだ」とある。神と共に歩むとは、どういうことか。教会と共に歩むこととは別物である。マタイ11:29でイエスは言われた、「わたしの頸木を負うて、わたしに学びなさい。そうすれば魂に休みが与えられる」と。「頸木(くびき)」は、複数の牛や馬の首に横木を置いて、同じ方向に、同じ歩調で歩ませるために用いる。つまり、イエスの思い、考え、方向に合わせる。言い換えると、神のことばに聞き、従うことが、イエスの頸木を負うという意味である。みことばに従順するなら、聖霊さまが働かれる。みことばを悟らせてくださる(ヨハネ14:26、15:26、16:13、コリント第一2:10-15、エペソ1:17-19)。
「わたしに学ぶ」とは、聖霊によって教えられ、悟ることをいう。そうすれば「魂に休みが与えられる」。魂の安息。それは神の霊からの「命と光」を与えられること、言い換えると、「神の国」が霊魂に入り、宿ることで得られるものである。エペソ1:17-18は、この事を語っている。
エノクは「神と共に歩んで」、この観点での霊的安息(神の国の命と光)を得た。だから300年でも日々喜び、感謝が霊魂に満ちていた。10年、20年、30年と年月を経るごとに霊魂の「霊的ガス欠状態」がひどくなるのとわけが違う。イザヤ40:30状態のクリスチャンか、31状態のクリスチャンか。どちらですか。エノクは神と共に歩んだ。教会と共に歩むだけでは、霊的ガス欠になります。
へブル書の記者は、エノクの信仰が「神に喜ばれた」と言い、「神を求める者に、神が報いて下さる」との信仰と関連づけるような書き方をしている。彼が何を求めたのか聖書に記述はないが、求めたものを得る(報われる)経験をたびたびもったようだ。だから神との歩みが楽しかった。この観点も見倣いたい。「求める者が与えられ、捜す者が見出し、門をたたく者が開けてもらえる」(マタイ7:8)。神は報いてくださる神である。この経験がわたしたちを活性化させる。いま300名礼拝を求めている。神が報いてくださると信じている。聖霊とみことばが確信確認へと導いてくださる。主を賛美しよう。
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へブル11:5-6。エノクはアダムから7代目。彼は死を見ないように天に移された。移される前に、「神に喜ばれた者」と証されていた。神は神への信仰を喜ばれる。信仰のない者は神に喜ばれない。エノクはどのような信仰をもっていたのか。それを探ってみたい。
創世記 5章にアダムからノアまで10代の簡単な系図がある。そこにエノクは「300年神と共に歩んだ」とある。神と共に歩むとは、どういうことか。教会と共に歩むこととは別物である。マタイ11:29でイエスは言われた、「わたしの頸木を負うて、わたしに学びなさい。そうすれば魂に休みが与えられる」と。「頸木(くびき)」は、複数の牛や馬の首に横木を置いて、同じ方向に、同じ歩調で歩ませるために用いる。つまり、イエスの思い、考え、方向に合わせる。言い換えると、神のことばに聞き、従うことが、イエスの頸木を負うという意味である。みことばに従順するなら、聖霊さまが働かれる。みことばを悟らせてくださる(ヨハネ14:26、15:26、16:13、コリント第一2:10-15、エペソ1:17-19)。
「わたしに学ぶ」とは、聖霊によって教えられ、悟ることをいう。そうすれば「魂に休みが与えられる」。魂の安息。それは神の霊からの「命と光」を与えられること、言い換えると、「神の国」が霊魂に入り、宿ることで得られるものである。エペソ1:17-18は、この事を語っている。
エノクは「神と共に歩んで」、この観点での霊的安息(神の国の命と光)を得た。だから300年でも日々喜び、感謝が霊魂に満ちていた。10年、20年、30年と年月を経るごとに霊魂の「霊的ガス欠状態」がひどくなるのとわけが違う。イザヤ40:30状態のクリスチャンか、31状態のクリスチャンか。どちらですか。エノクは神と共に歩んだ。教会と共に歩むだけでは、霊的ガス欠になります。
へブル書の記者は、エノクの信仰が「神に喜ばれた」と言い、「神を求める者に、神が報いて下さる」との信仰と関連づけるような書き方をしている。彼が何を求めたのか聖書に記述はないが、求めたものを得る(報われる)経験をたびたびもったようだ。だから神との歩みが楽しかった。この観点も見倣いたい。「求める者が与えられ、捜す者が見出し、門をたたく者が開けてもらえる」(マタイ7:8)。神は報いてくださる神である。この経験がわたしたちを活性化させる。いま300名礼拝を求めている。神が報いてくださると信じている。聖霊とみことばが確信確認へと導いてくださる。主を賛美しよう。
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